花文字で”ガンバロウ” 山本建設 コロナに負けない気概を

「ガンバロウ」の花文字

 山本建設の社員が30日、声問の国道238号沿いの花壇に新型コロナウイルスに負けないで頑張ろうという思いを花文字で作り、ドライバーらにメッセージを送った。
 新型コロナウイルスの感染拡大が生活や経済に影を落とし、落ち込む人を励まそうと、山本建設が声問の自然冷熱貯蔵庫付近にある会社所有の土地に縦3㍍、横20㍍以上の花壇を作り、社員15人がオレンジ色の花を咲かせたマリーゴールド540株を使ってカタカナで「ガンバロウ」と花文字を作った。
 国道を車で走行するドライバーに見えるよう花の向きなども腐心しながら植栽活動を社員と共にした菊池工社長は「皆んなで頑張ろうという気持ちを伝えたく何かできないかと花文字を考えました。これから花が咲き揃っていきますので、花のように明るい世の中になってほしい」と願いを込めて作業していた。

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