マスク作り同胞に贈る 小林商店に勤務するベトナム実習生3人

 水産加工会社「山大小林商店」で働くベトナム人技能実習生3人が布マスク約200枚を手作りした。実習生を支援している東亜総研(北見)を通じて道内で働くベトナムの実習生に贈られる。
 新型コロナウイルスの感染防止に役立ててほしいと、昨年5月から実習生として乾物など魚製品の加工に携わっているグエンティ・タインガンさん(22)、ファンティ・トッオンヴィさん(24)、ヴー・ティ・ニュンさん(21)の3人は、仕事を終えたあと自宅で2週間かけて作った。
 布をミシンで縫ったり、ゴムひもを手縫いしたりと3人で作業を分担。裁縫作業は初めてでミシンの針を何度も折ったりし苦労したことを振り返った3人は「友人がマスクが無いと知り、手助けしたいと作りました。困っているベトナム人の助けになれば嬉しい」と話していた。
 3人は小林商店の作業員にもマスクを贈り小林俊夫社長は「とても一生懸命、働く3人で、困っている人を助けたいと思う気持ちはとても素晴らしいことだと思います」と話していた。

コメントを残す