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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国的にマスク不足が相次いでいる中、市内のドラッグストアで28日朝、マスクを買い求める市民の長蛇の列ができていた。
 中央2のドラッグストアには開店の3時間も前から30人ほどが並んでいたものの、この日の入荷はなく、並んでいた客は残念そうに店から立ち去った。
 朝の気温は1度まで下がり、冷たい風が吹く中、1時間ほど待った男性は「仕事で平日の朝は並べない。今あるマスクを洗って使うしかない」と諦めて帰り、小学生の子供を持つという女性は「4月から子供はマスクを付けて登校しなければいけないので、買えなければ自分で作るしかない」と溜息をついた。
 大黒地区の別の店でも朝、20人ほどが並んでいたが、この店も入荷は無く、マスクの入荷が無いと分かった人達は足早に店を跡にしていた。
 60代女性は「最近は本州で感染者が増えているためか店に入荷するマスクの量は減っている気がする。前は箱入りタイプのが買えたが袋入りの量が少ないマスクしか買えなくなった」と話していた。
 店のスタッフによると、いつ入荷するかは分からない状況だという。