時の話題 「懸案事項について」

 過日、本紙読者の一人から①旭川地裁での稚内市の稚内ゴルフ場取得問題での審理②サンホテル再興の見通し③北星大学の経営の行方と現状④閉鎖された海員会館が市に譲渡されるという話だったがその後どうなったのか④武漢発新型コロナウイルスに対する市の対策―の5点の記事をとのお願いがあった。
 ハガキが届いたのは2月17日。その位からコロナウイルス感染の広がりが顕著になり小紙もコロナ関連で紙面食われ読者の方に回答できないでいたが、新コロナでの当初の混乱から落ち着いてきており触れさせて戴く。
 稚内ゴルフ場の稚内市買い取りは今月4日記事にした通り原告の稚内を愛する市民の会の佐々木政美会長宛に5日予定していた第9回口頭弁論をコロナウイルスにより延期するとの連絡が地裁からあったそうだ。堂々巡りの審理が続いているようだが佐々木さんは「市側の論法には無理があり公益性が重んじられる自治体としてどうなのか」と疑念は拭えない様子。だから提訴したのだがね。
 サンホテルは群馬にある不動産会社が2千数百万円という破格な価格で購入したもののリニューアルするにしても向かって右側の旧館部分にアスベストが使われており除去するのに相当額が掛かるとの事である。
 北星大については京都に本部がある育英館に経営譲渡され稚内市が今後数年間は毎年5千万円助成する計画なので、如何に学生を集めるかがポイントになるであろう。
 市に譲渡される海員会館については3階ホールだけ運営という道筋は険しいようだ。

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