時の話題 「一陽来復には」

 春のような陽気かと浮かれていると牙を剥いたかのような冬の嵐に襲われ、気の弱い筆者はどぎまぎしているところだ。
 まだ2月、春はまだまだ遠い。
 新型コロナ禍は暫く続きそうな雲行きでヒト・ヒト感染が進んでいるようで空恐ろしさを感じている方々も多かろう。大型クルーズ船(横浜港係留)や屋形船新年会(東京での個人タクシー組合員)でのヒト感染があり深刻化しつつあるようだが、この時期恐いのはインフルエンザ感染である。
 稚内保健所管内(定点院は市立稚内病院、枝幸国保病院)では一時270人まで感染者が増えたものの50人位まで減り一安心しているところでの新型コロナ禍に注意が向けられているが、再び増加傾向にあるので注意しなければならない。
 小社でも1人インフルから復帰し糠喜びしていたところ、新たに1人感染してしまった。二人とも共通しているのは未成年の子どもがいる家族持ちということで、子どもから感染したようだ。
 コロナ、インフルなど人間の社会は見えぬウイルスとの闘いを強いられており厄介この上ないものの、予防策を徹底すれば火の粉を浴びずに済むので心したいものだ。
 ウイルスは寒い季節だけ増殖するのでなく暑い時だって言ってみれば年がら年中、人間の弱さを突いて来る。蟻の穴から堤も崩れるということもあるので細心の注意を怠らず撲滅に意を尽くさなければならない。
 春が来る一陽来復にはもう少しばかり時が必要のようだ。皆さんの御健勝お祈りする。

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