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 昨13日午前中、車を使う用事もなかったので郵便局まで歩いてみたが、滑ること滑ること。十分注意し踵の方を雪面に着けるようにしたものの、転びそうになった。3月には春モードになるのだが、さすがに2月半ばは未だ冬モードにあるので注意も散漫になりがちである。とは言っても春が早く来るのに文句は無く素直に受け止めている。
 一言「暖冬」ということで片付けられるのだろうが、北海道の冬に付き物ともいえる海氷(流氷)が面積も堆積も小さくなり、研究者によるとオホーツク海への流氷もいずれ2年に1回の隔年になるであろうと。
 海水温が高くなり北海道まで南下する途中融けてしまうというのだから驚きである。
 そこまで海水温が上がっているのかと、改めて気付かされるが、流氷がやって来ないという事は一緒に来るプランクトンもやって来ないという事であり、豊かな海オホーツク海の漁業への影響が懸念される。
 オ海の漁といえばホタテ漁が代表格だが、単に海にある資源を獲るだけではないホタテ漁とはいえ5年前の高潮のような異常気象に見舞われることもあろう。自然の中で営まれる漁業の危うさを感じざるを得ない。
 温暖化というのは漁業ばかりでなく農業にも影響を及ぼし、異常天候による不作あるものの、米所でしか収穫できなかったコシヒカリが北海道でも穫れる日が来るであろう。
 稚内も例に洩れず温暖化しており、犬ぞり大会が中止になるなど影響が及んでいる。漁業、観光業の行く末が心配される。