時の話題 「十月神無月」

 10月神無月などと呑気な事を言ってられない10月になった。何よりも消費税が5年半ぶりに上がり10%の税率に、そして幼保無償化が始まった。
 消費税には軽減税率が新聞と飲食料品に導入され、食料品も持ち帰りは8%だが、その場で食べるのは10%など相違するのがあり混乱を来している所もある。
 何より分りづらいのがポイント制だとか還元とかの事であり、若い人ならとも角、高齢者には戸惑う事が間々あり面倒くさいことこの上ない。
 社会保障費が著しく増えており幾らかでも補てんしようという消費増税なのに景気後退というより国民に忖度したプレミアム事業に対し、日本の未来は大丈夫なの?という素朴な疑問が生じる。
 我々世代はいいが、孫子の世代に重い税金が伸し掛かり日本丸の行く手が暗雲に包まれるのが恐い。
 日本の国債含めた借金は地方含め1000兆円を超える。天文学的数字のため我々庶民がどうにか出来るものでないものの、現況苦しくても返済できるよう努めるのが国の運営を司る政治家や官僚の仕事でないのか。問題は先送りしてはいけない。
 稚内は国ほど二進三進も行かない状況にないにしても政策的支出は限られており家計で言えば決して楽とは言えない。不要不急なことへの投資は控えなければならない。
 過去を清算するのに致し方ないことはあろうが、市民理解を得たのかと問われれば疑問符が付くだろう。稚内の将来にとって欠かせないものなら市民も納得するがね。

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