会場を笑いの渦に 北門神社で昨晩、柳家さん喬さんの落語会

 柳家さん喬さんの落語独演会が13日夜、北門神社社務所で開かれ、親子の絆を描いた話などで会場を沸かせた。
 柳家さんは5代目柳家小さんの門下で、昭和56年真打昇進、笑いが主体の滑稽話、人情話の古典落語に定評があり、稚内での公演はブラックアウトがあった昨年9月6日に開催して以来2回目。
 停電があった昨年に多くの市民が集まってくれたことに謝辞を述べ落語を始めた柳家さんは、年の始めの祭りに出掛けた父親と息子の絆を描いた「初天神」、師弟関係の2人の腐った豆腐を巡り繰り広げられる古典落語の定番「ちりとてちん」などをユーモラスな顔と表現力で披露し、聴衆を笑いの渦に惹き込んでいた。
 話の途中で宗谷のホタテが絶品だったことなど稚内の印象を語った柳家さんは、昨年の停電公演を振り返り「稚内での公演は落語会では伝説になっています」と話していた。

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