時の話題 「二百二十日」

 昔から伝わる二百十日から二百二十日前後にかけて強い風「野分」が吹く。例に洩れず今年も関東地方を台風15号が直撃。対策良く電車や新幹線の運行を取り止めるなどして大きな被害は無かったが、千葉県で大停電が発生しており心配だ。
 稚内も台風によって吹く南風の影響で8日は今季最高の29・7度まで上がり声問で31・1度、沼川では31・3度まで上がった。このため翌9日も26度を超えたが、さほど暑く感じなかったというのだから人間の順応力には舌を巻く。
 順応力といえば野球やサッカーなどスポーツ選手は場面に応じた瞬時の判断力が一流か二流かの分れ目になると言われるが、それはそのシーズン(キャンプ含め)ケガなく出場した場合の事であり長く休んでしまうと判断が鈍り精彩に欠ける。
 日ハムの清宮、ソフトバンクの柳田ら故障があった野球選手をみると分り易い。
 それでは我々一般人はといえば。毎日同じことをし数十年やり遂げた人に神から贈り物がある。贈り物というのは仕事では商売繁盛、地位や名誉、家庭ならば家族の幸せということになろうか。
 1年や2年のことでなく何十年にも及ばなければならない。ですから「無事、是名馬」でなくてはならず、継続が力となる。一夜漬けでは駄目なのだ。
 その数十年に及ぶ忍耐の中で順応力が養われ、有事が起きても処理できる力が培われることになる。
 秋は台風の季節だが今年はお盆前から台風襲来があり「早過ぎるだろう」との感あるも、地球が壊れようとしており宜なるかなとも。

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