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 稚内税務署長に着任した山田剛氏(58)は「管内の経済、特性を理解し関係団体との連携を大切に信頼される税務行政を行いたい。税の不公平感を減らすよう努め、e―taxの周知なども徹底したい」と抱負を述べた。
 山田署長は釧路市音別町出身。釧路江南高卒業後、昭和55年の釧路税務署を振り出しに札幌東副署長、札幌国税局調査査察部特別国税調査官など歴任。前任は札幌国税局総務部総括税務相談官。
 道北地域への勤務は初めてで「雄大な景色があり、夏場は涼しく過ごしやすい印象」。
 40年間、税務行政を任ってきた中、関東など道内とは違う経済圏で調査業務に当たった経験などから「精一杯やってきたことをこれからも続け、若手を支えながら業務を遂行していきたい」と話していた。
 消費税増税が10月に迫る中「軽減税率の説明はもちろん、一歩踏み込んで年末調整などの説明も行い、導入に支障を来たさないよう努めたい」と。
 管内の景観に惚れこんだという山田署長は「初めての土地なので存分に見て回りたい」と話していた。