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 稚内北星大学で留学生への日本語指導などに力を尽くしていた中国人女性のガオ・シュウ助教(29)が今月末で退任することになり「4年間過ごした稚内は沢山の思い出があり第二の故郷です」と話していた。
 中国西南部の四川省出身のシュウさんは北大環境科学院を経て平成27年4月、稚内北星大学に採用されてからネパール留学生への日本語指導はじめ、インバウンドに対応するため多言語化の研究でノシャップ寒流水族館など展示物の英語などの説明表示の取り組みなどに関わった。
 稚内に来た時は15人前後だったネパール留学生も今では40人を超え、日本語指導だけでなく大学生活での相談などにも応じていたシュウさんは、8月から東京で新たな仕事が決まり「留学生を残し稚内を離れるのは寂しいですが、自分の将来のために頑張りたい」と話していた。
 4年間の大学生活を「中国講座などを受講した人たちと親しくなり、日々の生活も充実し人情が溢れる稚内が大好きになり楽しかった」と振り返った。
 金森常務理事は「彼女には留学生をしっかり支えてくれた。次のステージでも頑張ってほしい」とエールを送っている。