参院選比例に立候補した鈴木宗男氏が国政で働く機会をと訴える 

 6日午後、参院選に日本維新の会比例代表で立候補した新党大地の鈴木宗男代表(71)が西條稚内店前で街頭演説し「今一度、国政の場で働く機会を与えてほしい」と訴えた。
 東京便で午後1時過ぎ稚内入りし、宗谷岬での遊説を終え市街地に入った鈴木氏は北方領土問題の解決、ロシアと平和条約が締結されれば稚内のマチは発展すると述べ「ノービザで北海道とサハリンが行き来できる。フェリーも運航され、水産加工の原料だってロシアから入る。そのためには平和条約が必要」とし、政治家として今回が最後の選挙になるとし、「稚内、北海道、日本を元気にさせるため働かせてほしい」と力を込めた。

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