訪れた市民700人を魅了 稚内吹奏楽団定期演奏会

第2部のジョイント演奏の様子

稚内吹奏楽団の第25回定期演奏会が1日夜、文化センターで開かれ、団員と市内中学吹奏楽部などとのジョイント演奏などが700人余りの聴衆を魅了した。
 杉谷賢俊氏が指揮し団員40人が第1部のクラシックステージで自然、祭りなどを表現した「海響」という曲などを演奏。2部のジョイントステージでは南中、潮見が丘中の吹奏楽部、中頓別吹奏楽団と総勢100人で「ノートルダムの鐘」など2曲を披露した。
 3部ポップスとアンコール含め全11曲を披露した稚内吹奏楽団の飯沼剛団長は「学生とのジョイント含め良い演奏会になりました。沢山の来場に大変感謝しており、今後も応援よろしくお願いします」と話していた。

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