清浜でニシン群来 65年ぶりの現象に漁師驚く

 12日早朝、第一清浜の海岸でニシンの精子が海面を白く濁らせる群来現象が見られた。 
 12日午前5時頃、第一清浜の漁師が、自宅前の海で群来に気付いた。緑白色の濁りが500㍍以上の幅で沖合1㌔まで広がり、波打ち際は白く泡立っていた。
 前浜はニシンが産卵に好む海藻が多い場所で早朝、群来を見付けたタコ漁師(79)は「子供の頃に宗谷の前浜で見たことはあるが、ここ一帯で見るのは60年以上ぶりのこと」と驚き、別の漁師は「これだけの群来が広がるのは、相当な数の群れが来たためと思う」と話していた。
 前浜での群来の現象に気付いた市民や観光客も集まり、70代の男性は「実際に見るのは初めてで貴重な瞬間を見ることができ嬉しい」と喜んでいた。

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