密漁取り締りなど強化 森本和博海保部長が着任会見

 稚内海保部長に着任した森本和博氏(53)は8日午後、会見し「気象の厳しい稚内にあってロシアとの国境を控えた最北の保安部として海上の安全・安心を守るべく、しっかりやっていきたい」と抱負を述べた。
 北九州市出身の森本部長は海上保安大学卒業後、鳥取境海保巡視船くずりゅうでの勤務を振り出しに、小樽海保警備救難課長、宮城海保巡視船ざおう運用司令長、宇和島海保部長など歴任。前任は第八管区(舞鶴市)総務部長。
 10年前の小樽勤務では石狩湾新港沖での貨物船座礁事故などを経験し「稚内は風が強く海難事故の発生率が上がるので海難防止に向けた取り組みをしっかりやりたい」とし、漁業の盛んな地域なことから「密漁は地元の漁業者にとって大きな打撃となる。取り締まりを強化し撲滅していきたい」と語った。
 趣味はランニング。9月1日の平和マラソンに申し込みしており「4時間を切りたい」と。

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