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 富士見地区で棒ダラの乾燥作業が行われている。
 干場に積もった雪の除雪作業を終え、例年より1週間ほど早い今月19日から納屋掛け作業を始めた「うろこ市」では、道内各地で水揚げされた真ダラを下処理し中央地区の倉庫で一次乾燥させていたものを、富士見地区の納屋で寒風にさらし更に乾燥させている。
 このあと、2、3カ月間、寒風にさらしてタラの旨味を引き立たせ、今度は水分を抜いた棒ダラを稲とビニールシートで覆う稲倉という最終仕上げで熟成させ、初夏にかけ東北、関西などに出荷する。
 風が強い稚内で手間暇かけ製造される棒ダラは最高級品として取り引きされており、京都など高級料亭で煮物として食されている。