山本建設の小型風車、冬場の稼動は順調 10ヵ月発電量3万5860キロワット

 声問地区で4基の小型風車を稼働させている山本建設は、昨年4月~今年1月末までの風車の稼働状況をまとめた。
 稚内新エネルギー研究会会員の山本建設は再生可能エネルギーを推進させるべく声問地区に、出力約5㌗のプロペラ式小型風車を4基建設。昨年4月4日の稼働開始から発電した電力は再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT法)で、1㌗55円で北電に売電している。
 昨年4月から10カ月の稼働での総発電量は3万5860㌗、売電収入は約197万円。計画よりも5788㌗下回り、約31万円少なかった。
 声問での15年間の平均風速6㍍以上を超えたのは12月(6・5㍍)と1月(8・3㍍)の2カ月だけで、そのほかの月平均は風速4~5㍍前後だったことから、発電量、売電収入ともに計画を若干下回った。
 菊池工社長は「12月以降は稚内らしい強い風が吹き、2月と3月も風が強いことが予想されるので、年間を通しては当初の計画通りになるはず」と話していた。

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