今年チャーター

 1日、日ロ定期航路の再開に向け設立された新会社「北海道サハリン航路」の藤田幸洋社長と工藤市長の記者会見が開かれ、工藤市長は「サハリンを通じて大陸と繋がり北極海航路の経由港としての可能性など地理的特性を優位性としてこの街の発展に活かした航路再開を目指したい」と話した。
 市、藤建設、中田組、稚内港湾施設が夫々250万円ずつ出資して設立された新会社には市から青山副市長が取締役として経営に携わる。
 会見に出席した工藤市長は「民間の機動力を活かしフレッシュな対応の中で人と物流の拡大に取り組んで頂き両者がしっかりと連携を図ることでサハリンと接する街として航路再開を目指していきたい」と話した。
 藤田社長も「官民挙げて体制を作り結論を出せるように頑張りたい」などと述べた。
 今後の船の取得や航路再開について藤田社長は「相手側とのアプローチは定まっていないが、設立した会社は2年後までに方向性を出せるようにしないといけない。日本とロシア側に合う船を見つけないといけないので色々な可能性を模索していきたい。本年度中はチャーター船でもいいいからやっていきたい」と話していた。