アインス宗谷

 平成11年からサハリン航路で17年に亘り就航したアインス宗谷が今年4月中旬に海外へ売却される方向で最終調整していることが分かった。
 アインス宗谷は平成11年6月に広島県で建造された以降、稚内・コルサコフ間の国際航路に使用され、ピーク時の平成18年には旅客6000人余りと貨物7000㌧余りを運ぶなどし、その後を引き継ぐ市など出資の新会社に売却される予定だったが、航路存続断念によって白紙に戻っていた。
 ハートランドフェリー稚内支店の佐藤営業部長によると、アインス宗谷は海外のフェリー会社に4億円余りで売却される予定で、売却により得た資金は奥尻航路の新造船に充てられる。