4年ぶりに白夜祭開幕 稚内駅前広場のビアガーデン600席埋まる
日本で昼の時間が最も長い稚内の初夏を楽しむイベントとして4年ぶりに復活した第7回日本最北端わっかない白夜祭が、16日午後から稚内駅前広場で開幕した。
16日午後3時から始まった白夜祭ビアガーデンは最初、家族連れを中心に多く訪れ、午後6時過ぎから仕事帰りの人たちで込み合い用意した600席は満席となった。会社仲間5人で訪れた20代女性は「きょうは暖かく、風も無い。ビールがとても美味しいです」と稚内の夏を満喫していた。
17日は朝から降っていた雨が止んでからは陽が差し、午前10時の開店と同時に多くの市民が訪れ、焼き鳥やラーメンなどを買い求めた。15㍍以上の風が吹く中、南中ソーラン連が迫力ある演舞、エンジェルボイスが歌を披露していた。
17日午後4時まで開かれる。