秋の夜空に2000発 昨夜、花火大会行われる
23日夜、わっかない市民花火大会があり、秋の夜空を2000発の大輪が染めた。
コロナ禍で中止された稚内みなと南極まつり花火大会の代替イベントとして稚内市が主催したもので、観覧場所として開放された北防波堤ドーム公園には多くの家族連れが集まった。
風弱く気温は平年より5度ほど高い17度となった午後8時過ぎ、北埠頭から次々と打ち上げられる赤や青などカラフルな花火に、稚内公園から観覧していた親子連れは「この時期にしては暖かい気温で、花火も綺麗に見れて楽しかった。家族の思い出になる休日になりました」と話していた。