あす全国交流祭開催 南中ソーラン 道内外から21団体出場
4年ぶりの南中ソーラン全国交流祭は27日午後1時から北防波堤ドーム公園野外ステージで開催される。市内や道内外から21団体1000人余りが出演し稚内を代表する郷土芸能の南中ソーランを披露する。
3年に1回開く全国交流祭は、本来であれば昨年開く予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で中止され、出演者が動画で踊りを披露するオンラインで開催した。
1年延期された今年の全国祭は南中選抜ソーランの踊りで幕開けし実行委員長の工藤市長の挨拶あと▽稚内幼稚園・もぐもぐ保育園▽ひかり幼稚園・きらきら保育園▽富岡幼稚園・保育園▽白樺保育所▽大谷幼稚園・オアシス保育園▽南小▽潮見が丘小▽中央小▽港小▽極め流・天翔童(帯広)▽宗谷沿岸合同チーム▽声問小▽東小▽南中。休憩したあと▽南中▽広島インディゴブルペンズ▽宗谷中▽天北小中▽東中▽和凛~KARIN(士別)▽潮見が丘中▽極め流・天翔童▽稚中の順で発表する。
イベント終了の午後4時過ぎまでキッチンカーやテントで飲食物を販売する。コロナ感染防止のため会場内での飲食は禁止し全てテイクアウトとし、ラーメン、焼き鳥、ザンギ、たこ焼き、コーヒー、かき氷など販売する。