振興局職員が有楽町で食と観光PR てっぺん宗谷フェア開催
宗谷総合振興局主催の「北海道のてっぺん宗谷フェア2022」が、22日から東京のどさんこプラザ有楽町店で始まり、管内特産品観光をPRしている。
管内特産品の販路拡大を支援し宗谷観光連盟の協力を得て観光の誘客に繋げようと開催されている。今回は稚内からほっけ一夜干し(魚常明田鮮魚店)、お徳用ごはんどろぼう鮭、宗谷岬牧場のハンバーグ(共にそうべい)、稚内牛乳アイスクリーム(稚内農協)ほか、管内の特産品20品が販売され、稚内駅~宗谷岬までのサイクリングモデルコースを紹介する観光パンフレットの配布など行っている。
初日の22日午前中、平日ということもあり混雑することはなかったものの、シニア層を中心に特産品が売れていたという。
現地でPR活動している日野商工労働観光課長は「気温が夏日と高いこともあり、アイスクリームの売れ行きが良く、最終日までしっかりと管内の魅力を伝えたい」と話していた。
26日まで開催。