これぞ共助の精神 大谷高野球部員が独り住いの高齢者宅除雪
大谷高野球部(平井洸太主将)は17日、緑こまどり地区のお年寄り宅で除雪奉仕活動を行った。
昭和59年から、地域貢献活動の一環として旧校舎があった緑、こまどり地区、現校舎に移ってからは富岡、萩見地区でも除雪活動を行っている。
今回の奉仕活動には部員24人が参加し9班に分かれ、前日の猛吹雪の爪跡が残る中、お年寄り宅28世帯での除雪作業に夕方まで汗を流した。
平井主将は「自分たちを応援してくれている地域の方々に感謝の気持ちを込め、少しでも多くの人たちの役に立ちたい」と話していた。
独り住まいのお年寄りは「私一人では作業ができず助かります」と感謝していた。