スキー授業始まる トップ切り潮見中生徒137人
15日からこまどりスキー場で小中学校のスキー授業が始まり、日中のゲレンデは児童生徒で賑わっている。
大規模校のトップを切った潮見が丘中の授業には1、2年生137人が参加。生徒たちは先生に滑り方を教わりながら上達するよう努めていた。
管理する稚内振興公社によると、今年はコロナ禍のため、スキー場を利用できる人数を制限し、ロッジ内での密を避けるため席の間隔を離すなど対策を取っている。しかし一部の学校ではスキー授業を中止した学校もあるという。
小中学校のスキー授業は2月中旬まで予定されている。