大谷高2年生がこうほねの家周辺で外来植物の駆除活動
大谷高2年生が17日浜勇知のこうほねの家周辺の砂浜で外来植物駆除のボランティア活動を行った。
外来植物が生態系に及ぼす影響を知り、生態系を守るためとして授業の一環で駆除活動には2年生63人が参加した。
生徒たちは環境省稚内自然保護官事務所職員らを講師に、砂浜に生息しているオニハマダイコン、ブタナなど4種類の外来種の写真を見ながら駆除する作業を小一時間行った。今年は昨年より260㌔少ない160㌔集めた。
駆除作業を行っている甲斐があり、年々外来植物は減っている。