高齢者支援、ヤングケアラーなど 女性議員連盟 市長、教育長に要望

稚内市議会女性議員連盟(佐藤由加里代表)は27日、来年度の予算編成に向けて工藤市長に23項目、佐伯教育長に対し10項目に加え子どもの権利条例の制定を要望した。
佐藤代表は女性という視点で会派を超えて所属する5人の女性議員の総意として工藤市長に対し▽福祉灯油▽高齢者支援▽がん患者への支援▽窓口対応▽予防接種への助成▽公共交通網▽子ども・子育て支援など。佐伯教育長には▽学校給食▽学童保育所▽ヤングケアラーの実態調査▽就学援助制度▽教育行政など▽子どもの意見の尊重ほか、子育て運動の更なる発展に向けた条例制定を要望した。
要望書を手渡したあとの懇談で、佐藤代表が「子育て世代を中心とした市民からの要望をまとめました。前向きに検討してして頂きたい」などと述べ、各議員から物価高騰対策を求められたことに対し、工藤市長は「様々な事を国などに要望し稚内市としては除雪対策や病院を守るための負担も大きい。普通の市民生活を守る必要もあることを理解してほしい」などと答え、佐伯教育長は「どれも大事な要望項目であり、これからしっかり予算要求に向けて検討して参りたい」と答えていた。

