赤れんが通信所公開 あすも午前10時~午後4時まで

赤れんがのB棟内部に向かう見学者

稚内市歴史・まち研究会が維持管理する恵北の稚内赤れんが通信所が12日、一般公開され、市民らが歴史ある建造物を見学した。
今年3月の堅雪散策会以来、4カ月ぶりに一般公開され、訪れた市民や歴史好きな人たちは新たな展示スペースが設けられているB棟内部、望楼に上がって敷地を見渡した。
初めて見学に来たという市内の男性は「戦争時代の建物が残っているというのは貴重であり、来て良かった」と興味深そうに見学していた。
日米開戦の口火を切った真珠湾攻撃作戦を告げる「ニイタカヤマノボレ1208」という暗号文が通信所を経由し連合艦隊に送信されたという歴史がありC棟で稚内市民観光ボランティア元会長の中澤和一さん(77)がモールス信号での暗号文と名前などの打ち方を見学者に教えていた。
13日は午前10時~午後4時まで公開する。

