時の話題 「どうする自民党」
漢字で自惚と書き自分の能力以上に優れていると思い込むのをうぬぼれという。石破総理の言動を見ていると自惚る様子はないものの、自らを下手に出る謙虚な姿勢に酔い逆自惚れしているのではと勘繰ってしまう。「全力で」「身を投げうって」「誠心誠意」などと自虐言葉が相次ぎ低姿勢に終始する。その癖実行力があるのかと問えば?というのが実体ではなかろうか。
慶応大学なので当時早稲田大政経学部と肩を並べる経済学部出身かと推し量るも法学部出身で三井銀行に入行したあと父の跡を継ぎ衆議となり当選13回。一時、新生党に鞍替したことあるも自民党議員として幹事長を務め防衛省長官・防衛大臣農水大臣、地方創生大臣など歴任し、昨年10月の自民党総裁選で高市早苗氏を破り第28代自民党総裁、第102・103代総理大臣に就任した。
総理就任後の発言や立案に〝与党内野党〟と言われた面影は無くコロコロ変わる変節ぶりに「書生の論理」と櫻井よしこ女史から指摘されるほど国民にそっぽを向かれた総理として名を残すほどである。
少数与党とはいえ自民党は政権党として隠然たる力があるのに石破氏をすげ代えようとしない。丁寧で謙遜な国会答弁に総理の貫禄が無いと言え都議選は兎も角、7月の参院選前までは石破氏の方が都合がいいとの深謀遠慮が働き20%を割ろうかと言う低支持率にも拘らず首相の座に居座らせているのが実状だろう。
自民党の体たらくは目を覆うばかりだ。参院選での奇策、ネットに放出中だ。

