桃の節句のお茶会 旧瀬戸邸 由来を聞きお点前も

 国の登録有形文化財指定の旧瀬戸邸で2日桃の節句のお茶会が開かれ、市民が日本の風習などを学びお茶を味わった。
 旧瀬戸邸の歴史を学び日本の伝統文化を楽しむ市民講座として、稚内和服でおもてなし実行委員会の竹内ひとみ代表を講師に招き開いたもので、午前と午後の2回に分け12人が参加した。
 最初に2階の和室で茶道具の菓子切りを納める入れ物作りを行ったあと、竹内さんから古代中国の川で身を清めて邪気を払う行事として始まった桃の節句が、日本に伝わってから豊作を願う農耕儀式や平安時代に貴族の人形遊びなど時代に合わせ今の行事になったことなどを教わったあと参加者は茶室で市内のお茶愛好者が点てた抹茶を飲むなどし日本文化に触れた。
 午前の物に参加した市内の主婦・竹内幸絵さん(39)は「お茶会や桃の節句の歴史に興味があって参加しましたが、とても勉強になり、楽しかったです」と話していた。