時の話題 「新聞週間に想う」
15日から新聞週間が始まる。今年の標語は「今を知り 過去を学んで 明日を読む」で中央紙ばかりでなく道新などブロック紙、そして稚内プレスなど地域紙も新聞の持つ使命を胸に叩き込み記者はじめ製作に携わる人々も研鑽していることなのであろう。
新聞ばかりでなく週刊誌・月刊誌、テレビは日々のタレ流し報道でなく中味にメスを入れ分析するなど夫々特徴立った内容に腐心している。
特徴立つということは事件・事象報道に当たってマスメディアとしての見解が欠かせず例えばジャニーズ事務所創設者のジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害報道では少年を食い物にする多喜川氏の所業を何故止められなかったのか。身内ばかりでなくジャニーズ事務所所属タレントのある意味、不作為とも言えよう「噂は知っていたが事実として知らなかった」などとの言動は言い逃れそのものであろう。
後出しジャンケンのよう今やスターとなったタレントがマスコミの前で何やかや言おうが、結果が判明している事に対する至って当たり前の事を言っているだけで、正義漢ぶるなら何も言わない方がよかろう。
このような事は今後も起こり得ることで常軌を逸した悪魔の所業に対し、その時(今)その後(未来)のために罪を償わせるべきであり、英国BBCの報道を契機にあぶり出されるというのは全くもって日本人として恥入るべきである。
悪事千里を走ると言うが、知れ渡る時期が遅いと取り返しがつかない事態に陥ること知った事件ではあった。

