砂詰めたペットボトル収容 養護学校高等部生徒

稚内養護学校高等部の生徒達が14日、国道238号の横断歩道に冬の道路に撒く滑り止め用砂をボックスに入れる作業を行った。
生徒達は今年9月、山本建設から依頼を受け冬の道路や横断歩道に撒く滑り止めの砂をペットボトルに1000本分詰める作業を行い最後の作業として声問コミュニティセンター前にある砂箱に砂を詰めたペットボトルを一本ずつ入れていた。
横山雄祐君(1年生)は「初めてでしたが歩く人などの助けになることが嬉しいです」と笑顔を見せ、見守っていた大森薫社長は「真面目に作業をしてもらい、子どもたちが頑張ってくれたことに感謝しています」と話していた。
生徒が砂を詰めたペットボトルは、潮見5〜大岬小までの区間にある20カ所の砂箱に設置される。

