岡田氏 次の総選挙で政権交代 民主党の国政報告会

 立憲民主党の川原田英生、岡田克也両衆議の国政報告会が25日、稚内市ポートサービスセンターで開かれた。
 参加した40人余りを前に、昨年の衆院選で初当選した川原田衆議は、知床の太陽光パネル、釧路湿原メガソーラーなど地域の合意なく進められたことを例に、稚内でも魚の干場がある富士見地区などで知らないうちに土地が買い占められ、伝統的な産業の継続が出来なくなるのではないかとの不安の声を聞いたとし「地域の重要な資源である土地が、地元の人が知らないところで開発が進むことは規制しなければならない」などとし、鳥獣保護法の改正、シカ対策に本腰を入れなければならないこと、日ロの関係などについても報告した。
 ゲストとして招かれた岡田衆議は、今の国政について自公連立解消し、維新と手を組んだことに対し「もっとより右寄りになるのではないかとの懸念がある。そういった心配の声がある状況」とし、立民、国民、維新の三つが固まれば政権交代のチャンスだったがまとまらなかったことなど振り返り「立民、公明党、国民と固まり、次の選挙で政権交代を実現するという目標はハッキリしている」などと述べた。
 過去30年を振り返り、賃金が上がらなかったのは先進国では日本以外になく、変えていかなければならないとし「目指すは多様な力を認め合う社会構築が一番大切なこと。排除し合う社会でなく基本的な立ち位置に立って政治を良くしていきたい」などと締め括った。

前の記事

週末雑感