有事備え潜水訓練 消防署隊員 水夢館裏手で実施

稚内消防署は22日夜、北埠頭先の海で隊員の夜間潜水訓練を行い、暗く視界が悪い海中での現場対応を確認した。
4~12月まで天北船溜りなどで訓練を行っているが、冬に入る前の時期は夜間を想定した訓練を実施しており潜水士の資格を持つ隊員8人と陸上班6人の合わせて14人が参加した。
水夢館裏の水深8㍍ほどの海で冬場の夜間に車がスリップし海に転落したことなどを想定し訓練が行われ、潜水士の隊員がブイを基点に海中で横一列で円を描くように行方不明者を捜す捜索訓練、夜間での救命ボート航行など一連の流れを確認していた。
署員たちは時折、強い雨が降る中、有事に備えながら一つずつ手順を確認し連携力を高めようと懸命に取り組んでいた。
今月末には別の隊員が訓練を行う。

