安心安全な街めざし 市など主催し 秋の交通安全運動住民大会開く

市、稚内交通安全協会など主催の秋の全国交通安全運動住民大会が18日夕方、市正庁で行われ、参加者が交通事故のない安全な街を目指すことを誓った。
21日から始まる交通安全運動期間に先駆けて開かれた大会には、交通安全団体などから70人が参加した。
参加者を前に、川野副市長が「令和4年の秋以降、交通事故による死者がなくきょう現在で1102日を達成している。交通事故のない安心・安全に暮らせる街を目指し、市としても全力で取り組んで行きたい」などと挨拶。続いて西岡宗谷総合振興局振興局長(代理)、横山稚内署長、吉田市議会議長が来賓として挨拶した。
このあとの交通安全功労者表彰では、横田交通安全協会長から全日本交通安全協会長表彰(緑十字銅賞)の藤原直樹さんら5人(欠席2人)に表彰状が伝達され、稚内署の高木交通課長の講話に続き参加者を代表して稚内市子ども会育成連絡協議会の木村裕一会長が交通安全宣言した。


