建設業2社 清掃活動 中田組と共成建設

ふれあい公園PG場の清掃活動を行った中田組従業員

社屋周辺の清掃活動を行った共成建設の従業員

 中田組の従業員が24日、宗谷ふれあい公園PG場でシカのフンを拾う清掃活動を実施した。
 同社では、2009年から公園管理事務所の要請を受け、地域貢献活動の一環としてPG場オープン前の清掃活動を行っており、参加した中田組の従業員14人は、コース内に大量に落ちているシカのフンや小枝、枯れ葉など用意した一斗缶いっぱいに拾い集め綺麗にしていた。
 参加した従業員は「PG場を利用する人が気持ちよく使っていただけるよう、この先も要請があれば協力していきたい」と話していた。
 共成建設の従業員が24日、栄地区の清掃奉仕活動を行った。
 地域貢献活動の一環として、15年以上前から雪が融けごみが目立つ春先に社屋がある栄地区の清掃活動を行っている。
 従業員20人は3班に分かれ、歩道などに落ちているタバコの吸い殻やペットボトルなど拾い綺麗にしていた。
 阿部秀義土木部長は「町内だけでなく、今後も社会に貢献する活動を積極的に行っていきたい」と話していた。