歩行者優先意識徹底期し 市主催 10団体が旗波作戦

市主催の歩行者優先意識徹底街頭旗波作戦が9日、稚内署前で行われ、10団体から参加した50人が交通ルールの遵守を呼び掛けた。
15日まで展開されている春の全国交通安全運動の一環として行われたもので、稚内交通安全協会など交通安全団体をはじめ、稚内ライオンズクラブ、稚内北斗ライオンズクラブなども参加した。
参加者を前に、太田生活福祉部長が「市内では信号のない横断歩道を渡ろうとする人を優先せず、一時停止をしない車を見かけることがある。歩行者優先で安心・安全な街を目指しましょう」などと挨拶した。
このあと、参加者は国道沿いに立ち「交通安全」などと書かれた旗を持ち交通ルール遵守、安全運転を呼び掛けていた。


