旧瀬戸邸でサクラ咲く ただし枝切り 七分咲き

冬季開館中の旧瀬戸邸で、枝切りしたサクラが淡いピンク色の花を咲かせ、一足早く春を感じさせている。
玄関入って右側の大広間に5年ぶりに二組飾られた大正と昭和中期時代の雛人形の傍らに、3月2日にワークショップとして開催される桃の節句のお茶会に向けて用意された枝切りのサクラが1週間ほど前に花を咲かせ、今は七分咲きとなっている。
見学に来た旅行者らもサクラの演出に感激し、常勤スタッフは「桃の節句のお茶会の時にタイミング良く満開に咲いてくれればいいですね」と話していた。

