大学生ら酪農など体験 観光活性化協 北大、早大などから11人参加

稚内の産業を学ぶため来市した道内外の大学生や高校生3年生らが20日から市内4つの事業所などで就労体験している。
わっかない観光活性促進協議会が近年、深刻な課題となっている人手不足の解消に加え関係・交流人口の増加将来的な移住・定住の促進に繋げることが狙いで、よそ者視点での人手不足の解決、観光誘客などに繋げる事を目指した事業で、早稲田大学、名古屋外国語大学、北海道大学、明治学院大学などの学生8人、磐田北高の3年生、社会人2人の11人が参加し、体験先の大規模草地の稚内樺岡ファーム、中央水産、うろこ市、稚内東部の4事業所で26日まで就業体験、21、22日は全国犬ぞり稚内大会のイベントと準備や運営に協力する。
稚内樺岡ファームでは大学生ら5人が参加。スタッフから教わりながら今年1月に産まれたばかりの子牛へのミルクや牛舎の清掃業務などに従事していた神奈川県川崎市出身で名古屋外国語大学1年生の夏目帆菜さん(19)は「酪農体験は初めての事ばかりで、体験できない事が多いので自分のために色々勉強したい」と語り、将来は地方を活性化させるような仕事を目指しており「研修中は水産の仕事も体験することになっていますので、地域の現状を学び将来に役立ていきたい」と話していた。
全ての研修を終えたあと参加者は26日夜、車屋・源氏で川野副市長らと意見交換する。

