郡さん 高校生と楽団員指導 帰省し勉強の場設ける

プロの演奏家として活躍する稚内出身のクラリネット奏者の郡・ヌヴー・尚恵さんが16日夜、風~るわっかないで吹奏楽部の高校生一般を対象に勉強会を開き、参加した生徒らはプロの考え方や演奏技術を教わった。
12日から帰省している郡さんの勉強会「稚内クラリネットクラブ」には19日に文化センターであるアンサンブル・ソロコンテストに出場する稚高や大谷高の吹奏楽部員と稚内吹奏楽団員合わせて20人が参加した。
クラリネット奏者の生徒、吹奏楽団員に対しマンツーマンで郡さんが曲の大事な小節を理解した上での音の出し方や練習方法などを教えた。中学1年生からクラリネットを演奏しているという大谷高2年生の塚本歩及さん(17)は「プロの方に教わる機会がないのでとても勉強になりました」と勉強会に満足していた。
稚内に帰省する時には中高生向けのレッスン会を必ず開催している郡さんは「今回レッスンを受けた生徒さん達は普段、動画交換やオンライン講座を受けておりますが、音の質感、距離感、空間での響かせ方はリアルなレッスンでしか得られない。皆さん、着実に上達されていますので、これからも私なりに生徒たちのために力になれる事をやっていきたい」と話していた。

