創立70周年向け奮迅 稚内JCの三役予定者 本社来訪し抱負語る
21日、稚内青年会議所の次期(来年1月~1年間)三役予定者が稚内プレス社を訪れ、創立70周年を迎える来年への意気込みなど抱負を語った。
来社したのは理事長予定者の横田祥史さん(37)=横田モータース取締役常務=、副理事長予定者の山本紘輝さん(32)=北門神社禰宜=、専務理事予定者の小林泰弘さん(39)=山大小林商店社長=の3人。
横田氏は「来年、70周年という節目を迎え精一杯、記念式(5月31日)・記念事業を実施するばかりでなく先輩のシニアクラブの力を借り普段の活動にも頑張り、とにかく楽しくJC活動を行っていきたい」、山本氏は「先輩諸氏が紡いできた70年という歴史を土台にし、昨年中止した〝わくわくフェス〟を復活し他の団体に引き継いでいく下地をつくっていきたい」、小林氏は「70周年事業ばかりでなく原点に還り〝楽しむこと〟を会員全員で分かち合いたい」と述べた。
どの団体もだが減少するJCの会員(現在16人)拡大には役員だけでなく会員一丸となり取り組み「今の会員がそれぞれ持つ眠っている会員候補リストが日の目を見るようにしたい」と横田氏は決意のほどを語っていた。