漂流物使った芸術作品 北方記念館 15日には秋祭り開催
北方記念館・開基百年記念塔で、稚内の前浜などに流れ着いた漂着物を使った作品展「百年記念塔で過ごす芸術の秋」が開かれている。今月末まで。
海が荒れた時に流れ着いた貝殻や水中生物の死骸、色鮮やかな石などを材料に市民が作ったアート作品が展示されており、スタッフは「自然の中にある様々な物で作られた芸術作品を楽しんでほしい」とPRしている。
百年記念塔では15日午前9時から秋祭りを催す。秋サケ仕掛け作り、貝殻ストラップ、折り紙教室、ボール転がしゲーム、中学生以下限定の輪投げ体験などがある。