天北堆

 きのう朝の出勤時の驟雨は凄かった。社員の車に乗っており音たるや小石とは言わぬも雹が降ったかのようで「どうなるの」と思う刹那に止んでしまった。急に降り出し間もなく止んでしまうのを驟雨と言うが、まさにその通りだった◆この激しい雨が数時間どころか数日降るのだから堪ったものでない。川が溢れ道路も住宅街も浸水するわけだ。梅雨時の道外の大雨ニュースを見ていて思うことがある。現地の人は次は自分たちの番でないかと◆瞬間だが稚内での驟雨に恐怖を感じたのは筆者だけであるまい。