大谷、3回戦進出ならず 高校サッカー 延長戦で惜敗
第77回道高校サッカー大会2日目の13日午後、富士見球技場での2回戦で男子の稚内大谷高は釧路北陽高と対戦し、延長戦の結果、1対2で惜敗した。
1回戦を突破し2回戦に進出した稚内大谷は13日午後1時過ぎから釧路北陽高と対戦。前半に先制点を許すも後半27分に1点を奪い返し同点。延長戦にもつれ、前半は互角の勝負をしたが、後半開始直後に1点を決められ惜敗した。
試合を終え、稚内大谷高の小西優樹監督は「先制されましたが、後半はよく追いついた」と選手を称え、今後について「道北リーグや選手権などに向けてしっかり取り組みたい」と話し、地元開催に「父母らの応援が力になりました」と感謝していた。
女子の稚内・旭川南の合同チームは札幌大谷に0~14で敗退し地元勢は全て姿を消した。