外国人、11倍にも 旧瀬戸邸 昨年度入館者3489人

旧瀬戸邸は昨年度の入館者を集計。夏季と冬季開館を合わせた利用者は3489人と前年より145人減ったものの、外国人は11倍にも増えた。
4月~10月までは2450人。個人客は1897人、20人以上利用の団体は553人。11月~3月までは個人402人と団体637人の合わせて1039人が来邸した。
利用者全体の内枠は個人客で市内481人、札幌など道内507人、道外1188人、外国人123人。団体は市内197人、道内137人、道外856人。稚内入りするツアーは昨年から行程などの変更で旧瀬戸邸がコースから外れることが多くなり団体は3割、個人客は7割を占めた。
外国人はコロナ禍で入国制限があった前年は在日の人が殆ど占め11人と少なかったが、入国規制解除となった昨年5月のGW以降から増え、最終的に123人数えた。主な地域は中国20人、台湾18人、韓国11人、シンガポール10人、オーストリア11人、アメリカ10人など。
昨年は稚内和服でおもてなし実行委員会による街歩きツアーで旧瀬戸邸を訪れる外国人も増え、3月20日にはシンガポールの一家7人が来邸。日本文化を伝えた代表の竹内ひとみさんは「着物と旧瀬戸邸の雰囲気が和の文化に合い、皆さんに喜んで頂けました。これからも、私なりにおもてなしをしたい」と話していた。

