ケイトリンさんのカーリング教室 ジュニア選手が技術学ぶ

手本を見せるケイトリン選手

 冬季五輪のカーリングで2つの金メダルに輝いたカナダのケイトリン・ローズ選手(34)が15日夜、みどりスポーツパークで稚内のジュニアクラブ対象に教室を開き、子どもたちは一流選手の技術に触れた。
 世界カーリング連盟(WCF)の支援事業として開かれたカーリングスクール「オリンピックセレブレーションツアー」には、ジュニアクラブに所属する小学3年生~中学3年生までの24人が参加した。
 ストーンの投げ方など基本動作、カーリングを何より楽しむことなどを教えたケイトリン選手は子どもたちに金メダルを見せ「大きな夢を持って一生懸命努力すれば夢も不可能じゃない。目標に向かって大切なのはいつも楽しくやること」とエールを送った。
 1時間半の教室を終え、東小6年生の古川華帆さん(11)は「色々、教えて頂き勉強になりました」と話していた。

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