稚内で国際R2500地区IM開催 会員一堂に会し交流
稚内南ロータリークラブがホスト役となった2022―23国際ロータリー第2500地区第一分区の都市連合会インターシティーミーティング(IM)が23日、サフィールホテル稚内で来賓含め79人出席し開催された。
飯﨑仁一南RC直前会長がホストクラブとして歓迎の挨拶、第2500地区久木佐知子ガバナーから「IMの目的はロータリアンが一堂に会し、共通のテーマによってロータリーを学び、友情を深めることにある。本日集まった皆さんが、一人でも多くの会員と語りあい、それを糧として活性化が図られることを願っている」と挨拶した。
基調講演では、平岡祥孝大谷高校長=写真=が「人が育つ職場を創る」と題し、高卒者の早期離職の実態や退職理由、仕事・職場生活をする上での不安要因・ストレスなどのデータを基に、働き方改革から働きがい改革について、リーダーや上司の大切さを唱えた。
その夜の懇親会では、南RC会員の明田常臣明田鮮魚店会長がマグロの解体ショーを行い、参加した会員らによるセリもあり売上金の一部が稚内市に寄付された。