全日本混合カーリング開幕 氷上の熱い戦い始まり、育英館大は白星発進
日本カーリング協会主催の第18回全農ミックスダブルスカーリング選手権大会が21日午後からみどりスポーツパークで開幕した。25日まで予選リーグが行われ、26日の決勝を目指し氷上で熱い戦いが繰り広げられる。
大会には、前回優勝の吉田夕梨花(ロコソラーレ)・松村雄太(TM軽井沢)、前回準優勝の松村千秋(中部電力)・谷田康真、強化委員会推薦チームの藤澤五月(ロコソラーレ)・山口剛史(SC軽井沢)はじめ、稚内で開催された全道大会で準優勝した育英館大学の奥山美佳選手・稲場滉人選手ペアが北海道代表として参戦。各エリアの予選を勝ち抜いた北海道、東北、関東、西日本、中部の代表チーム計21がチームが参加した。
21日~25日は3ブロックに分かれリーグ戦を行い、25日午後から準々決勝とプレーオフ、26日に準決勝、決勝が行われる。
開幕試合の第1試合で4試合が行われた中、育英館は関東代表の横山・森本とペアと対戦し、第4エンドで5点を取り、その後も得点を重ねた10~3で初戦を制した。
22日午前8時半から第3試合で有力チームの藤澤・山口ペアが関東代表の横山・森本ペアと対戦するなど4試合、夜まで計16試合が行われる。