育英館大学と南富良野高がカーリングなどで交流

カーリングの練習をする南富良野高女子生徒

 南富良野高カーリング部生徒が、28日から育英館大学のプライベートオープンキャンパスに参加し、みどりスポーツパークで合宿も行っている。
 南富良野高と育英館大学は今年7月、カーリング教育を通した人材育成のため、高大連携協定を締結。締結後初めてとなる交流には南富良野からカーリング部員と教員12人が参加し、28日は育英館大学でアニメ制作のロトスコープ体験、学内見学など行われた。
 29日のカーリング合宿では、育英館大学と南富良野高双方のカーリング部員が参加し、ストーンの投げ方など基礎練習などしたあと練習試合を行った。
 南富良野高カーリング部の阿部悠希部長(3年生)は「この機会にカーリングの技術など身に付けて帰りたい」と話し、南富良野高から育英館大学に進学した奥山美佳さん(4年生)は「生徒が少ないながらもカーリング部が継続してくれて嬉しい。皆んな飲み込みが早いので教えられることを伝えたい」と話していた。30日も合宿が行われる。

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