新岡氏ら10人顕彰 スポーツの日 協会表彰と本部長表彰
スポーツの日の10日、福祉センターで稚内市スポーツ協会の表彰式が行われ、稚内のスポーツ振興と発展に貢献した10人(欠席2人)が表彰された。
稚内市スポーツ協会功労賞として、岡谷会長から新岡琴瀬氏(稚内バレーボール協会副理事)、功績賞の森豊昭氏(稚内軟式野球連盟理事)ら5人、稚内市スポーツ少年団本部長表彰として、富田伸司本部長から鈴木健史氏(稚内潮見が丘サッカースポーツ少年団・指導15年)ら2人に表彰状が伝達されたあと岡谷会長は「長い間、ご尽力頂いて心から感謝申し上げます。今後もスポーツ振興のため協力をお願いします」などと挨拶した。
来賓の工藤市長からの「スポーツには皆の思いや気持ちを一つにする力があります。スポーツを通じて街の明るさ、元気さを発信していくためにも皆さんの活躍をお願いします」などの祝辞に応え、受賞者を代表し新岡氏が「各団体も情熱と努力によって運営がなされている。その思いが脈々と繋がることを願っています」などと述べた。
稚内市スポーツ少年団本部長の優秀団体1団体、優秀個人9人への表彰は後日、富田本部長が各少年団を訪問して渡す。